代表挨拶
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■代表取締役会長
松岡良治(Ryoji Matsuoka)
1953年3月3日 埼玉県小川町生まれ
6代目頭首
大学卒業後、1975年より酒類総合メーカーにて製造・販売を経験し、1980年には国税局醸造試験場にて日本酒の製造研究にあたる。その後、大手酒類問屋にて商品部長として商社の流通の仕組みを学ぶ。2001年に松岡醸造 専務取締役へ着任。2003年に代表取締役社長、2024年より会長に就任。2018年より埼玉県酒造組合会長を兼任する。
■取締役社長
松岡奨(Sho Matsuoka)
1986年9月17日 埼玉県小川町生まれ
7代目
大学卒業後、国税局醸造研究所と県の醸造試験場にて日本酒の製造研究にあたる。2009年に松岡醸造へ入社し、蔵人として造りに3年従事する。その後3年間営業と商品開発を担当し、2015年に専務取締役、2024年より社長に就任。伝統を守りつつもチャレンジを続け、常に新しい商品開発に取り組む。
■杜氏
松岡則夫(Norio Matsuoka)
1965年3月5日 埼玉県小川町生まれ
現社長の弟
1985年に入社して以来、30年以上蔵に従事する。岩手県より呼んでいた南部杜氏・佐々木の元で修行を重ね、2005年より杜氏に就任。2011年には南部杜氏の資格を取得する。2004年からの8年間は全国新酒鑑評会で毎年金賞を受賞し、県内最多の8年連続金賞受賞を成し遂げた。
代表挨拶
代表挨拶
現在、日本酒は他のカテゴリーのお酒に押され低迷、衰退期にあると言われております。しかし昨今、和食・温泉・ゆかたなどに代表される「和」文化が若い世代にも見直されはじめました。2013年12月には日本の伝統文化である「和食」が、翌2014年には小川町の手すき和紙の技術がユネスコの世界文化遺産に登録されました。日本の伝統文化であり國酒である日本酒、それもキチンと良い仕事をしている地酒蔵にとってまたとない復権のチャンスであります。伝統文化を受け継ぎつつ、新しい時代の消費トレンドに合う日本酒の開発が責務と考えております。
当社では、近隣地域の方々へ酒蔵の存在を伝え、より多くの方へ日本酒を通して伝統文化の良さを知っていただきたいと、平成15年より「帝松 酒蔵まつり」を開催しております。ご来場者の方々にいただいたご要望から、蔵元でしか味わうことのできなかったしぼりたて原酒の予約限定発売も開始いたしました。今後も、日本酒の本当の旨さを一人でも多くのお客様に知っていただけることを願っております。